はじめに
本日はタミヤさんが発売しているロボクラフトシリーズ No.13 リモコン ボクシングファイター対戦セット 71113を組み立ててみました。この商品自体は2009年6月に発売になったようですのでかなりのロングセラーです。ロボットも初めから2体そろっていて親子、兄弟、友達同士ですぐに対戦が楽しめます。
組み立て
組み立てそのものは細かい作業を必要とする工程はありませんので、小学生3年生ぐらいからであれば一人で作成できると思います。

ただし、ビス止めが結構多いのでパッケージに付属している小さめのドライバーでも組み立てに対しては問題は無いのですが、2体とも一人で作ると少々手が疲れました。グリップが太目で握り易く力をかけやすいドライバーがあればなお良いですよ。
組み立ては説明書の図をよく見て、使用する各パーツの方向やビスの種類に注意して組み立てていけば間違えるところは無いでしょう。そういう私は、はじめブーツを付けるところにグローブを取り付けてしまいネジ止めする際にちょっと違和感を感じて「ん?これであってる?」状態で少し悩みました。白色がブーツ、色付きがグローブでした。パッケージの箱に完成後の写真があるのでそれを参考にすればよかったです。

その他に気を付ける点をあげるとすれば、右半身と左半身を駆動するために使用するモーターがあるので、取り付け位置を左右逆転しないようにするところでしょうか。

動かしてみる
ロボットの動きは、左右のパンチと前後への移動が基本となります。ボディはコントローラーと有線でつながっておりコントローラーには2つのレバーがあります。それぞれ右手および右足と左手および左足を前後に動かす操作ができます。手と足は同時に動くので、パンチしながら前進、パンチしながら後退の動きになります。パンチは素早く何度も繰り出すのでバタバタとして面白い動きです。
また、腕の位置を決めるパーツがあり、その取り付け箇所によって、ストレートパンチとアッパーカットの2通りの技が繰り出せるようになっています。左右の腕で使い分けができるので、左右ストレートのみやストレートとアッパーカットを組み合わせたりすることでロボットに個性をつけて楽しむことができます。
ゲームの勝敗は、パンチを繰り出して相手を倒したり、相手の顔面の攻撃ポイントを首尾よくパンチしてジャッジプレートを倒すことができれば勝ちとなります。
やりたいこと
実はここからが本題でして、当ブログは主に電子工作の記事をご紹介しています。つまり、このボクシングロボットを電子工作で楽しもうということです。と言っても参考書をトレースして遊ぶだけなんですけどね。
この本ではArduino UnoでおなじみのATmega328Pマイコンを使用して、ボクシングの勝ち負け判定をジャッジプレートの倒れを確認するのではなくて、マイコンを使用して光と音で確認できるようにする手法が記載されています。
相手をノックダウンさせることに必死になっていて、ノックダウンさせたのは良いが、いつの間にかジャッジプレートが倒れており、どちらが勝ったのかわからないことを解決するための改造とのことです。
改造に必要な電子工作パーツ
改造用の基板および部品一式とATmega328Pへプログラムを書き込む用のArduino Uno R3が必要とのことです。
改造パーツとしては部品セットが市販されています。サクッと半田付けして組み立ててしまいましょう。

私はマルツさんで購入したものを長らく積んでいましたが現在は発売終了となっていました。なお、当記事執筆時点ではマイコン工作ファンSHOPさんからは購入可能なようです。
おわりに
今回はボクシングロボットの組み立てまでご紹介しました。次回、マイコン基板の組み立てからご紹介できればと思います。最後に簡単にですが、実際の動きをイメージしていただくためにパンチングボールで一人黙々と練習している風景を撮影しましたので宜しければご覧ください。

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