2023-01

M5STACK

M5stack Ultrasonic測距ユニット3種類の距離測定をさくっと比較してみました

はじめにM5STACK社より製造発売されているM5stack用の2種類の超音波測距ユニットを動作確認として少し試してみました。旧バージョンはI2CインターフェースでRCWL-9600超音波測距センサを搭載、測定有効距離は2~150cmです。...
電子工作

Raspberry piへの InfluxDB インストール手順

はじめに環境データの収集にInfluxDBを使用していましたが、保存先のラズパイのディスクを誤ってフォーマットしてしまいました。再度の環境構築に忘れていたことが多く少し手間取ったので備忘録を兼ねて紹介します。なおインストール手順はinflu...
電子工作

M5STACKやESP32ボードで発生する a fatal error occurred:MD5 の修復方法

はじめにArduino IDEでM5STACKのスケッチ書き込みができなくなりましたが修正方法がわかりました。といっても、先人たちのおかげなのですが。私の場合はM5STACKの2台で発生していて、Web記事に記載されている修正方法のいくつか...
ARDUINO

Arduinoで電子工作 人感センサー付き7セグ置時計を作ってみる

はじめに以前にelchikaというハードウェアの開発者コミュニティのコンテストに出品した製作物となりますがNTP時刻合わせ置き時計をご紹介します。この電子工作は、キーパーツとして、人感センサ、7セグメントLED、リアルタイムクロックを使用し...
電子工作

Bosh製BME680ガスセンサーによるCO2濃度測定の考察

はじめに我が家に設置している各部屋の温度や湿度、CO2濃度を測定するために作成した室内空気環境モニターで使用しているセンサーについての考察です。CO2濃度の指標としては厚生労働省の建築物環境衛生管理基準では、空気環境の基準として、CO2濃度...
ARDUINO

プライベートLoRaとM5STACK GPSユニットでトラッキングを行い通信距離を確認する

はじめに今回、Arduino MKRWAN1310の通信距離フィールドテスト用として北側は田園地帯でかなり広い見通しが確保できる実験には適した立地がありましたので通信距離の確認をしてみました。セットアップ受信側モジュールは家屋二階高さ相当の...
ARDUINO

ARDUINO MKR WAN 1310のtutorialで動作確認の手順を紹介します

はじめにしばらく積みボードとなっていたArduinoのMKR WAN 1310を動かしてみました。このボードはLPWAのLoRaを採用しており通信業社との契約の必要もなく、個人で長距離通信を手軽に使用することができ、農場で計測した温湿度の環...
M5STACK

M5Stack CO2 unitで二酸化炭素の濃度を測定しMH-Z19Bと比較してみました

はじめにここ数年、COVID-19の感染拡大防止のために人の密集度合、換気状態を可視化する目的に多くのCO2測定器が発売されていることは皆さんご存じの通りです。当ブログでも過去にBosh製BME680ガスセンサーによるeCO2測定の考察で紹...
M5STACK

AquesTalk ESP32でかしこいおしゃべり貯金箱を製作してみた

はじめに製作の動機は何かおしゃべりをする電子工作品を作ってみたくなり、貯金箱に硬貨を入れるときに金額をしゃべったり貯金箱の中の金額がわかると面白いかもと思い製作しました。硬貨の種類を選別する方法としては重さセンサーを使用し、硬貨の重さで金額...
robot

プログラミング・フォロ スピークの内部回路をさくっと解析してみました

はじめに2022年10月発売のフォロを購入しました。以前より数種類のフォロがシリーズで発売されており気になっていたのですが、従来モデルには無い機能「おしゃべりをする」というスピーク版に魅せられてついに購入しました。組み立ては大人で二時間ぐら...