電子工作

M5STACK

IOT体重計の製作(仕上げ編~blynk対応~)

はじめに 前回までで体重計測値のデータベース化も出来るようになり基本的なシステムは完成していますが今回はもう少し実用的で日常的に使い易くなる改良を施してみました。 表示系 前回予告していた通りに画面の表示を少し格好良くするために体重の表示に...
M5STACK

IOT体重計の製作(クラウド編)

はじめに 今回の記事では、体重測定値をクラウドに保存する方法としてgoogle スプレッドシートを使用する方法を提案します。理由としてはスプレッドシートであればデータのグラフ化などの加工も容易に行えるからです。測定値をスプレッドシートに書き...
M5STACK

IOT体重計の製作(準備編)

はじめに 家庭での体重測定の自動記録化のためにM5stack のSCALE KIT(はかりキット)を使用したIOT体重計の電子工作をするべくキットの動作確認をしてみました。M5 SCALE KITにはHX711搭載のWEIGHT UNITと...
M5STACK

M5atomでESP-NOW通信の活用方法を紹介します

はじめに M5STACK社の無線通信機能付きマイコンモジュールであるM5Atom liteとM5Atom MatrixでESP-NOW通信を行いワイヤレスLチカを応用してみました。簡単な電子工作ではありますが、実用的で家族の中ではなかなか好...
M5STACK

M5stack Ultrasonic測距ユニット3種類の距離測定をさくっと比較してみました

はじめに M5STACK社より製造発売されているM5stack用の2種類の超音波測距ユニットを動作確認として少し試してみました。旧バージョンはI2CインターフェースでRCWL-9600超音波測距センサを搭載、測定有効距離は2~150cmです...
電子工作

Raspberry piへの InfluxDB インストール手順

はじめに 環境データの収集にInfluxDBを使用していましたが、保存先のラズパイのディスクを誤ってフォーマットしてしまいました。再度の環境構築に忘れていたことが多く少し手間取ったので備忘録を兼ねて紹介します。なおインストール手順はinfl...
電子工作

M5STACKやESP32ボードで発生する a fatal error occurred:MD5 の修復方法

はじめに Arduino IDEでM5STACKのスケッチ書き込みができなくなりましたが修正方法がわかりました。といっても、先人たちのおかげなのですが。私の場合はM5STACKの2台で発生していて、Web記事に記載されている修正方法のいくつ...
ARDUINO

Arduinoで電子工作 人感センサー付き7セグ置時計を作ってみる

はじめに 以前にelchikaというハードウェアの開発者コミュニティのコンテストに出品した製作物となりますがNTP時刻合わせ置き時計をご紹介します。この電子工作は、キーパーツとして、人感センサ、7セグメントLED、リアルタイムクロックを使用...
電子工作

Bosh製BME680ガスセンサーによるCO2濃度測定の考察

はじめに 我が家に設置している各部屋の温度や湿度、CO2濃度を測定するために作成した室内空気環境モニターで使用しているセンサーについての考察です。CO2濃度の指標としては厚生労働省の建築物環境衛生管理基準では、空気環境の基準として、CO2濃...
ARDUINO

プライベートLoRaとM5STACK GPSユニットでトラッキングを行い通信距離を確認する

はじめに 今回、Arduino MKRWAN1310の通信距離フィールドテスト用として北側は田園地帯でかなり広い見通しが確保できる実験には適した立地がありましたので通信距離の確認をしてみました。 セットアップ 受信側モジュールは家屋二階高さ...
ARDUINO

ARDUINO MKR WAN 1310のtutorialで動作確認の手順を紹介します

はじめに しばらく積みボードとなっていたArduinoのMKR WAN 1310を動かしてみました。このボードはLPWAのLoRaを採用しており通信業社との契約の必要もなく、個人で長距離通信を手軽に使用することができ、農場で計測した温湿度の...
M5STACK

M5Stack CO2 unitで二酸化炭素の濃度を測定しMH-Z19Bと比較してみました

はじめに ここ数年、COVID-19の感染拡大防止のために人の密集度合、換気状態を可視化する目的に多くのCO2測定器が発売されていることは皆さんご存じの通りです。当ブログでも過去にBosh製BME680ガスセンサーによるeCO2測定の考察で...